2008年03月29日

あおいに続け…貫地谷しほり“ジンクス”破れるか

あおいに続け…貫地谷しほり“ジンクス”破れるか

2008年3月10日(月)18時5分配信 夕刊フジ

クランクアップで、兄弟子役の青木崇高と母親役の和久井映見に囲まれる貫地谷しほり(NHK大阪スタジオ)

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 佳境に入って視聴率も好調なNHK朝の連続テレビ小説ちりとてちん」の放送が今月いっぱいとなった。

喜怒哀楽が激しいヒロインの女流落語家・青木喜代美を演じて、高い評価を受けているのが、若手女優の貫地谷しほり(22)。この先、朝ドラ・ジンクスを打ち破り、大女優へと出世できるか。

 最終話(29日放送分)までの収録は、すでに終了。クランクアップ会見で貫地谷は「この役をやりたくて、去年の今ごろはオーディションを受けていた。撮影の最初は、長いなぁと思ったけど、あっという間だった。感謝でいっぱいです」と涙ぐんだ。


 朝ドラのヒロインは、選ばれたときこそ注目を浴びるが、放映時が役者人生のピークになるケースも多い。のちの作品に出演しても、視聴者は“朝ドラのヒロイン”と比べて評価しがちで、制作者側も大胆な起用、演出に踏み切れないためだ。


 もっとも貫地谷の場合、主役は今回が初めてだが実質的なデビュー作だった2004年の映画「スウィングガールズ」以降、ドラマ「花より男子2」「風林火山」や映画「愛の流刑地」「包帯クラブ」などに出演し力をつけてきた。日本映画テレビプロデューサー協会の08年エランドール新人賞も受賞している。


 「ちりとてちん」で母親役の和久井映見(37)が「小さい体で、ヒロインという大変な役なのに、みんなに気を配り、ベテランを引っ張ってくれた」と言えば、遠藤理史チーフプロデューサーも「いい脚本にいいスタッフ、とくに天才少女を得たことが大きかった」と、貫地谷を絶賛したほど。


 とくに終盤にさしかかって関西地区では平均視聴率20%(ビデオリサーチ調べ)を超えるようになり、04年後期の「わかば」(17.7%)を最後に5作品連続して15%台だった視聴率低迷の歯止めに、貫地谷の表情豊かな演技が大いに貢献したようだ。


 4月からはテレビ朝日系の金曜ナイトドラマキミ犯人じゃないよね?」で、ミステリー作家志望のフリーターという、朝ドラとはまったく異なる役での主演も決定。宮崎あおい(「純情きらり」)、松嶋菜々子(「ひまわり」)のように、うまく殻を破れるか注目したい。





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