喜代美(貫地谷しほり)は草々さんに話しています
「おじいちゃんは落語のテープを聞きながら、仕事をしていたんです。 これは、正平(橋本淳)が作った恐竜の模型ですー。正平は手ふが器用なんですー。草々さん、兄弟は???」
「兄が一人、弟が二人・・けどみんないなくなってしもうた」と草々さん。
おじいちゃんのテープを聞いて・・「師匠や、師匠の声や・・」と草々さん・・その頃、草若師匠はお酒を飲んでいます・・・
草々さんは大阪へ帰り・・
居間では・・「もしかして喜代美は小浜へ帰ってきたいんとちがうだろうか・・」と正典さんたちが話しています
そこへ糸子さんが買い物から帰って来て、喜代美に「なにしてんのや、草々さんと大阪へ帰りぃや」あせるほかの家族を尻目に・・「草々さんにふられてかえってきたのにって??生きてったらなんなとあるわな」
喜代美は「おかあちゃんはイジワルや、変わりたい言うて出てって、変われないまま帰ってきたからってそんなんイジワルを言う・・」
糸子さんは「あんたは変わったたないの、いつでも自分のことで精一杯やったあんたがおかあちゃんを元気づけようと思って一生懸命やってくれたやないの」
「小浜に帰ってきて始めてあんたの笑う顔を見られてほんまに嬉しかったんや。」
「大阪でいろんな人と出会って、見て、聞いて、あんた少しづつ変わってるんやでー」
喜代美は翌朝、帰っていきます。
正典さんは「子どもいうもんは、親がほっといても勝手に成長するのかもしれんなー」
そこへ弟の正平が・・「やっぱり大学受験してもええ???恐竜の研究をしてみたい思うんやー。遠い昔に滅びた恐竜も発掘や研究はロマンがあるなーー」
正典さんはにこにこと「お前の好きにしたらええ」・・
草若師匠宅・・ただいま帰りましたーーーと喜代美・・
草々さんはいきなり「お前、オレの妹になってくれ」!!
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福井県は、日本で恐竜の化石が発見されているところなんですね「ふくいりゅう」というらしいです。息子の絵本で知りました
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連続テレビ小説「ちりとてちん」