入門から一ヶ月・・やっと稽古らしくなってきました。
★落語の道具★
見台(ひざかくし)・・・上方落語特有のもの
扇子・・・うどんをすすったり、手紙を書いたり・・
手ぬぐい
右手と左手で違う動きができない喜代美・・・です
喜代美の一番最初に習うネタはなにになるのでしょうか・・
草々さんは、練習している喜代美に・・「この間はすまんかったなー。自分のほうしか見えてないのは俺のほうやった・・」と謝ります・・
が・・喜代美は・・そんな風に熱くさせた清美の存在を思い・・悲しい気持になるのでした。
★★★
その頃、小浜の実家では・・・小次郎に「お前も落語家に弟子入りしたらどうや??食費いらんらしいから、食い扶持がへるわーー」と言う正典です
★★★
喜代美が最初に習う落語が決まりました・・「ちりとてちん」です。
ちりとてちんとは・・・ある日、お誕生日のお祝いに招かれたきぃさん・・出されたものは何でも美味しくいただくきぃさんですが、裏に住む竹さんは、なんでも「これ知っとる」とか「食べたことあるーー」とか知ったかぶりばかりします。ある日、ダンナサンは竹を呼んで、腐った豆腐で作ったものを食べさせます。「ちりとてちん」という珍しい食べ物なんですーーと言って・・。
竹さんはけっしてまずいとは言いません・・しかし、どんな味かとたずねられ、うっかり??「豆腐の腐った味がしますー」と言う竹さんでした・・・
よろず指南「ちりとてちん」
★★★
早速、稽古が始まります・・
落語の世界では、客席から見て舞台の右手が上手、舞台の左手が下手になります。ですからやってきたきぃさんは、上手(だんさんがいる方)を見てまず話はじめます・・そしてだんなさん役のときは下手を見て話す・・・うーーーんややこしい・・
もちろん、喜代美も四苦八苦・・です
喜代美ちゃんガンバレーーと思わず声かけたくなります
★★★
第8週「袖振り合うも師匠の縁」11/19〜11/23
★★★
貫地谷 しほりさん(ちりとてちん)噺家「ほんまかいな〜
貫地谷の“告白”に渡瀬「敵です」
テレビ小説「ちりとてちん」初回視聴率は過去3位の低さ
貫地谷しほりが朝ドラをPR
★★★
◆連続テレビ小説「ちりとてちん」 http://www3.nhk.or.jp/asadora/